会社理念

家族の幸せを守りたい。子供の未来を守りたい。
その願いが、日本ウォーター株式会社のエンジンです。

私たちの国は、とても豊かになりました。飲み水や食べることで、毎日の生活に困ることなど考えられなくなりました。
しかし豊かになった代償として、昔には少なかった病気や症状が体を蝕むことが多くなったのは事実です。
ガン、心臓病、腎臓病、肝臓病、動脈硬化…。
なぜ、豊かなのに病気が増えてしまったのでしょうか。

その原因のひとつに、安全ではない水の使用があります。
飲み水や日常生活に使用する水は、体の一部となり、未来となります。その水が、化学物質、塩素、重金属、農薬などさまざまな有害物質を含んでいたら、そしてそうした水を何10年も摂り続けるとしたら…。

水道水の原水である川の上流には、多くの工場やさまざまな排水の放出があります。
水道水には、細菌や微生物を殺菌するために塩素を使用していますが、人体には有害です。
また、発ガン性物質といわれるトリハロメタンも発生させてしまいます。

もし将来、それらが原因で体に不調をきたしてしまい、毎日痛く、辛い日々が訪れることになってしまったらどうでしょうか。本当に私たちはこのまま何もせずに、明るく楽しいはずの未来を閉ざしてしまってもよいのでしょうか。

もし、自分や大切な家族、子供がこのような病気や症状に苦しみ、悩まされてしまうことを想像すると本当に悲しいです。
どうしてもっと早く手を打たなかったんだろうと、きっと後悔するでしょう。

そうした事態から大切な家族や子供、自分自身を守るために、わたしたち日本ウォーター株式会社は浄水器を多くの方々へ 提供する役割を担いました。

本当に安全な水とはなんだろう、毎日の生活の中で安全で安心して使える浄水器は何かと考える中で得た結論が、お風呂やシャワー、台所など家中すべての水を浄水できる「セントラルミネラル浄水器」。そして、飲み水やお料理に世界最高水準の安全性を誇る「逆浸透膜浄水器」です。そして、この浄水システムこそ最善の方法であり、その安全でおいしい水を提供し続けることが重要だと考えました。

大切な家族、子供を守ることは、恵まれた国、日本ではつい忘れがちになってしまいます。しかし、世界に目を広げた時に、家族や自分を守るために、水を求めて必死で生き抜く人達がいることを知りました。

それはある日目にした映像でした。
アフリカの辺境の田舎町で、10歳くらいのちいさな少女が、片道2時間もの砂漠の道を、家族のために飲み水を汲みに行くというものでした。重さ20キロ近くある水の入ったバケツを頭にのせて汲んできた水は、茶色く濁った汚い水。
この水を飲むことで、慢性的にお腹を壊し、体調は常に不調で、家族や子供の誰かは常に病気で倒れているのです。
アフリカでは飲料水を含む衛生環境の問題などが原因で、5人に1人が5歳を迎えられないという現実があります。

世界でも日本でも、親が子供を思う気持ちは同じです。
私たち親はいつも思います。
子供達にはいつも元気でいて欲しい。いつも笑顔でいて欲しい。
そして水は毎日摂るものだからこそ、安心して子供達が使える存在であって欲しい。
それには私たち親が、心から安心できる「水」を用意してあげなければと思うのです。

私たち親は、大切な子供の未来を預かっているのですから。

日本ウォーター株式会社